ジュンカン



あるひとつのできごとが、
しんどいものから嬉しいものへ、
嬉しいものから悲しいものに変化する・・・ということを
短期間のうちに経験したのだけれど。

できごとそのものに善いも悪いもないのだけれど、
それは視点次第でいろんな感情へと変化して、
善いだの悪いだの色付けされていくのだなぁ。

それでも嬉しいものは嬉しいし、
悲しいものは悲しい。

その感情そのものもまた
善い悪いじゃないんだということ。





年末あたりからなんだか
しんどかったり、嬉しかったり、悲しかったりなことが
同時に起きるような不思議なエネルギーの中にいます。

嬉しいことがあれば悲しいことも同時派生し、
悲しいことが起きれば嬉しいことも同時派生する。



先日のイベントの「ふゆのかけら」。

まずはお越しいただいた皆様ありがとうございました。

実はあの日も悲しいできごとがあったのですけれど、
でもその分イベントでは嬉しいできごとをいただいて
自分の中のエネルギーが循環していく様子が見えたのでした。



中庸に向かってエネルギーが循環している、ということ。

大事なのはそういうことなのかなぁ。

ハイにもローにもならない真ん中あたりをゆらゆらゆらいで、
いただいたエネルギーはまた別のカタチにして返していく。

よどまず、かたよらず。





先日私の写真が好きだといってくださる方がいらっしゃいました。

しかも植物の写真が好きだとおっしゃってくださいました。

もうブログにもずっと載せていないのに、
見てくださる方がいるんだなぁなどと感激して・・

なので今日は以前フィルムで撮った綿毛の写真を。



私のいただいたエネルギーを
何かでお返しできますよう。


 
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クヌギの中の小宇宙2



昨日の写真はクヌギの落ち葉だったけれど、
今日のはクヌギのドングリ。

同じクヌギでも成分が違う。

成分は違うけど、どちらも小宇宙…と思う。

小さな宇宙を掬い上げることができたら楽しい。



 
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秋姿

 

もう11月も半ばになるのですねー

東京にも紅葉前線が下りはじめ、
いよいよ落ち葉の収穫時期がやってきました。

けれど私の狙う落ち葉のピークは
一般的な見頃よりやや遅いため、
実は東京での収穫はまだ少し早いです。


だから今時期はもう少し気温の低い、
山の方へ行くといいよね。


というわけで・・・
昨日は秩父の知人宅を訪ね、
落ち葉を収穫させてもらいました。

もちろん落ち葉の収穫もしましたけれど、
広い土地にまあいろんな植物がいらっしゃるので
すっかり興奮気味のワタシ。

植物たちが秋の姿に変態している。

きれいな花も好きだけれど、
秋の姿はやっぱりおもしろい。大好き。

このウバユリの実(上写真・デジカメ)もそうだけど
フィルムで撮ったらおもしろそうな被写体がいっぱいです。

実を結んだ姿に宇宙を感じてしまうなぁ。





さて。

結局私は落ち葉のほかに
秋姿の植物たちをたくさんいただいて帰ってきました。

何種類の植物をいただいてきたんだろう??

おかげさまで現在我が家では
リアル植物のちいさな秋の実り展が開かれてます(笑)

我が家のは非公開ですが、、

iichiギャラリーショップのちいさな秋の実り展
来週月曜までです。

来週は紅葉が見頃かな?

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小さな暮らし

 

小さな暮らしがいいなぁと思う。


拡大しすぎて分離分散した生活を
どんどん縮小して統合して、
ぎゅっと詰まった実をつくる。

濃くて良質な実を、少し、つくる。

その少しをつくるために
時間はいくらでも、たっぷり、使う。

そういうしごとが暮らしの中心。

そのことで成り立つ素朴な暮らし。


その小さな暮らしは小さいながらも
自然とともに循環していて、
螺旋を描いて前に進む。

自然に沿った小さな暮らしは
内の世界を拡大する。

そんなのが、いい。





私は理想とかけ離れた場所から
毎日そんなことを考える。


今、時代の節目にいるのだなぁと思う。




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「しん」

 

先日葉っぱのランプを買ってくださった方が
このブログを見て
私の写真はしん、とする感じがするという感想をくださいました。


この「しん」とするもの。

それを感じてくださったのが
とてもうれしかったんだなぁ。

私が作品の中に探しているものは
それに近い、音のない音だからです。

それはコトバで表現できないものだけれど、
あえてコトバにするとしたら
「しん」はとても近いかもしれません。





私は、ある音を、探しています。

私は自分の求めている音を
ホントはすでに知っています。

私の中にあるものだから。


けれどもそれは
カタチになるまで聴くことができません。

音のない音だから。


だから、カタチを、探します。


私は変換装置になりたいのです。



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予感と音




まったく根拠はないのだけれど。

そこに予感があるのです。

よくわからないけど、いい予感。

よくわからないから、見えるものにしたくなる。


よくわからないものを、カタチにするのは難しい。

難しいけど、でもできる。

やっていれば、いつかはできる。

根拠はないけど、確信する。

葉っぱはステンドグラスになったもの。





葉っぱのステンドグラスと植物の肖像写真。

どちらも予感をカタチにしようという試み。


私にとってカタチは音。

カタチから出る、音がだいじ。



一年前の植物写真。

だいじょうぶ、予感は消えていない。

これらはきっとよくなる。

いつかぴったりくる音になる。


でもこの音じゃぁない。

紙に載らなくちゃダメなのです。


再開したい、写真の実験。

夏までにできるかな・・・


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今年のはじめに





彼女は厳かな教会の花嫁控え室にいるのです。

天井の高いその部屋でひとり
窓の外を眺めては物思いにふけっています。

挙式前。

彼女は何を思うのでしょう?





・・・いや、深い意味は全くありません。


年初めの写真を
厳かな雰囲気なものにしたかっただけのことです。

彼女の名前はサクラ。





昨年何かで読みました。

「神社仏閣へお参りにいくと皆お願いゴトをするけれど、
本当は感謝しにいく場所なのだよ。」


ああ、そうか。
そうかもしれない。

いつもたくさん願いゴトをしていた私。

今年の初詣は
「ありがとうございます」
とだけつぶやいてきました。


あけまして、おめでとうございます。




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時のカタチ

 


年の瀬になって考える。

時間っていうのは
過去から未来へ一直線に流れているもののように
漠然と考えていたけれど、
それは螺旋状なのかもしれないな。

朝が来て夜が来る。
また朝が来てそして夜が来る。

春が来て夏が来て秋が来て冬が来る。
また春が来て夏が来て秋が来て冬が来る。

それは直線ではなくて
かといって円でもなくて
同じ軌道を描きながら少しずつ変化していく螺旋。

そしてその時間のリズムは
フラクタルな構造なのかなと思う。

1日も1年も
人の一生もひとつの時代も
みんな同じリズムでできている。

植物と同じ。

芽を出して成長し、
実を実らせて枯れていく。


良いとか悪いとかではなく
それが自然のリズムなのだろうな。

そう、良いとか悪いとかではなく
それはただただシンプルな自然の法則。


今年も年は暮れ、また明けるのです。




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合言葉



 




フィルムの実験を始めると
それにのめりこんでしまうことがわかっているので、
ここしばらく写真は撮っていません。

もう少し時間とお金に余裕があったらなぁ・・・と
愚痴っぽいことを思うわけですけど、
でもきっと不自由さというのはエネルギーのもとなのです。

なので
「気長にやりましょ」
というのが私の合言葉。


ああでもね、
今は落ち葉を拾いに出かけているから
どうしてもステキな植物を発見してしまうのです。

撮れないとわかっていて
連れて帰ってきたりしてしまうんだなぁ。





今日の写真は
夏に撮った芙蓉の花・・・の亡骸。

まあるくぽってりしたお尻が
愛嬌たっぷりだなぁと撮った一枚。

フィルムのざらっとした質感は
やっぱりいいな。





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イノチノカタチ



 


ブログを書くのはずいぶん久しぶりのことです。
半年近く経つかなぁ?

次に書くブログには
この写真を載せようというところまで決めていたのに、
そこからなんだか書けなくなっていました。

いつも見ていてくださった方々に
心配かけていたらゴメンナサイ。。

いろいろあるケド、
ワタクシは元気にしております。


再開を機に
かねてから考えていたブログの引越しをしました。

またいろんな人に遊びに来てもらえたら嬉しいな。





ところでこれは・・・シダだったかな。
6月のアタマに撮った写真。

この新しい命をフィルムに収めたら
人間の胎児を思わせる肖像になったことが印象的でした。

螺旋だの渦巻きだのといった曲線は
生命共通のカタチなんだなぁ。


宇宙人のようにも見えるけど・・・
私の気に入りの一枚です。




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